仙台藩主・伊達綱宗、幕府から不作法の儀により逼塞を申しつけられる。明くる夜、藩士四名が「上意討ち」を口にする者たちによって斬殺される。いわゆる「伊達騒動」の始まりである。その背後に存在する幕府老中・酒井雅楽頭と仙台藩主一族・伊達兵部とのあいだの六十二万石分与の密約。この密約にこめられた幕府の意図を見抜いた宿老・原田甲斐は、ただひとり、いかに闘い抜いたのか。
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ヤバい!
なんか凄い読みやすいんですけど
もうスルスル入ってくる
周五郎がスルスル入ってくる
ってことはもしかして、わい山本周五郎の血を引いてるのかもしれん
山本周五郎
ひまわりめろん
やまもとしゅうごろう
ひまわりめろん
やまもとしゅうごろう
ひまわりめろん
…あるな(ないわ!)
はい、上巻はまさに主人公の甲斐を好きにさせるための巻ですな
見え見えです
中尾ミエです
しっかーし!
その手は桑名の焼きおにぎり(味噌)です
そんな、まんま周五郎の手のひらで踊るわいではありませんよ
好きじゃなくて大好きです(踊らされとるやないかーい)
歴史物はあまり読まないが
山本周五郎のこの作品は読むべきと
ある作家が言っていたので
手にとった
幕府から逼塞を命じられた仙台藩主
そして起こる上意討ち
混乱する藩政
それに乗じて力を得る一族
それを見抜き
じっと人と時の流れを観る原田甲斐
陰謀渦巻く中で
いかに対応していくか
いかに考えるか
面白い
出てくる人が多すぎる。オッペンハイマーを超える。詳しい人物説明は有り難いけど私には映像がないと無理っぽい。名作なのだろうけど。
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