506円(税込)
信じられないかもしれませんが、これは本当にあった出来事です。私の古くからの友である医師の高林先生には、時折電話をするひふみという女子高生の友人がいた。だがある日、彼女は事故で亡くなったと知る。その日を境に、死んだはずのひふみから電話がかかってくる日々が始まったのだーー。なぜそんなことが起きるのか、死後の世界のことはわからない。わからないけれど書かずにはいられなかった、97歳の著者が実体験よりたどり着いた渾身のメッセージ。(解説・室井滋)
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佐藤愛子のルポルタージュ、2018年刊行、2021年文庫化。
死は人生の終点ではない、ということを、佐藤の友人の医師の実体験をルポルタージュとしてまとめたもの。やはり、こうした体験を実際にした人は少ないので、にわかには理解しがたいところがある。ただし、人間の世界で生きる以上、死に直面することは誰しもあること。だから、やはり、人間の死にはこうしたことがある場合もあるのだというふうに思っておきたい。
佐藤愛子さんの小説は初めて。
しかもオカルトっぽくあるが実体験であると言う。
幽霊体験なのか、誰かの悪戯なのか。
そこから掘り下げて考えるほどの内容が…
わたしには共感出来るものがありませんでした。
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